読まずに死ねない哲学名著50冊 (フォレスト2545新書)ダウンロード

読まずに死ねない哲学名著50冊 (フォレスト2545新書)

によって 横槍メンゴ


3.8 5つ星のうち(30人の読者)

読まずに死ねない哲学名著50冊 (フォレスト2545新書)ダウンロード - 内容紹介 圧巻の472ページ! 人類の叡智を一気に読める唯一の本。 読まずにぼんやり死んでいくなら、読んでもがいて生きていきたい!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 『ソクラテスの弁明』『君主論』『人間不平等起源論』『死に至る病』『悲劇の誕生』『エロティシズム』『人間の条件』『悲しき熱帯』…… タイトルだけは知っているという人は多いはず。 そして、のほほんと生きていたら、ほとんどの人は死ぬまで読むことがないでしょう。 しかし、それって人生においてとんでもない損失なのでは……!? 歴史に試されながら今なお読み継がれているこれらの著作は、まさに人類の叡智の結晶。 読んで少しでも血肉するか、しないかで、人生の密度は大きく違ってくるはずです。 「満足した豚であるより、不満足な人間であるほうがよく、満足した馬鹿であるより不満足なソクラテスであるほうがよい」 ――『功利主義論』J・S・ミル 本書は、そうしたコンセプトのもと、社会を、そして人生を豊かにする50冊の名著を厳選、解説しています。 知識がなくてもどんどん読める! 哲学入門の決定版!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「哲学書は難しい」と敬遠する人も多いでしょう。 事実、哲学書には本当に難しい作品がたくさんあります。 そもそも哲学者=文章の達人ではないし、独善・独断で書き散らす哲学者も少なくないというのも理由の一つです。 だから、「読んで理解できないのは自分がバカなのでは!?」と自信喪失する必要はありません。 とはいえ、本書では歴史的な背景や専門用語を徹底的にフォロー、 高校生レベルの知識でも理解できるように内容を噛み砕き、哲学名著50冊の要点を的確に紹介します。 プラトンからデリダまで、「そうだったのか! 」と膝を打つ解説の連続です! *帯イラスト:横槍メンゴ 内容(「BOOK」データベースより) 読まずにぼんやり死んでいくなら、読んでもがいて生きていきたい!人類の叡智を一気に読める唯一の本。 著者について 平原 卓◎ひらはらすぐる 1986年北海道生まれ。早稲田大学文学研究科修士課程修了(人文科学専攻)。 哲学者・竹田青嗣教授に師事し、卒業後も薫陶を受けつづけている。 古今東西の主な哲学書を紹介するウェブサイト「Philosophy Guides」を開設し、高校生レベルの知識でも理解できると好評を博している。 難解な哲学書でも要点を的確に押さえる読解能力、複雑な概念を平易な言葉で表現するアウトプット能力に定評がある期待の新人哲学者。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 平原/卓 1986年北海道生まれ。早稲田大学文学研究科修士課程修了(人文科学専攻)。哲学者・竹田青嗣教授に師事し、卒業後も薫陶を受けつづけている。古今東西の主な哲学書を紹介するウェブサイト「Philosophy Guides」を開設し、高校生レベルの知識でも理解できると好評を博している。難解な哲学書でも要点を的確に押さえる読解能力、複雑な概念を平易な言葉で表現するアウトプット能力に定評がある期待の新人哲学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

読まずに死ねない哲学名著50冊 (フォレスト2545新書)の詳細

本のタイトル : 読まずに死ねない哲学名著50冊 (フォレスト2545新書)
作者 : 横槍メンゴ
ISBN-10 : 489451964X
発売日 : 2016/3/6
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 27.73 (現在のサーバー速度は25.45 Mbpsです
以下は、読まずに死ねない哲学名著50冊 (フォレスト2545新書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
否定的レビューが多いようですが、良書だと思います。私は特に哲学を専攻するわけではない学生ですが、当然本分とするものが別にあるので、分厚い哲学書をとるわけには行きません。こういう人間にとって、様々な哲学の「要約」はとてもありがたいものです。本書は一貫してなるべく客観的な主張の要約と、著者の主観的な感想の繰り返しで構成されています。私はこの文章構成が非常によく考えられていると感じました。哲学を学ぶ意義は、自身にとって「よい」生き方を悟ることにあります。しかし、著者が再三主張している通り、今古典となっている哲学書はその書かれた時代背景抜きでは語れません。したがって、現代に生きる読者が哲学者の徹底した思考の末のエッセンスを理解するためには、時代のバイアスを取り除き、我々の人生に適用可能な形に昇華させる必要があります。気の遠くなりそうなほど難易度の高いそのプロセスを、著者が代行してくれていると考えることができます。当然それが万人にとって完璧な説明であるとは思っていませんが、費用対効果を考えると準最適です。そして、本書は「哲学名著」の紹介であり、これ一冊をよんで我々が自分の哲学を構築できるというものではありません。これほど計算機の性能や通信網が発達した世界で生きた哲学者は一人として登場しません。本書を読み終わり、巨人の肩の上に乗りつつ自分にとって「よい」生き方について思い悩んで初めて、本書を手に取った意味があると言えます。その意味で言えば、レビューを書いている私もまだ「未読了」です。

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