対談 笑いの世界 (朝日選書)
によって 桂 米朝
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対談 笑いの世界 (朝日選書) pdf無料ダウンロード - 内容紹介 「喜劇映画っていうのは笑いが通時性を持ってるんで、わりとあとまで残るんです。恋愛映画とか時代背景が要素の一つになっているものは消えてしまうんですね」 (桂 米朝) 「僕は喜劇映画のドタバタ、スラップスティック、あれを小説でやろうとしたわけですよ。……それはドタバタ以外の小説を書く場合でも、ずいぶん役立ってます。」 (筒井 康隆) 片や落語界の重鎮、片や日本を代表するFS作家。ともに「笑い」を追究してきた二人が、漫才や映画、歌舞伎にまで話題を広げ、蘊蓄を披露しあう様は、さながら競演会だ。 内容(「BOOK」データベースより) 片や落語界の重鎮、片や日本を代表するSF作家。ともに「笑い」を追究してきた二人が、漫才や映画、歌舞伎にまで話題を広げ、蘊蓄を披露しあう様は、さながら競演会だ。 商品の説明をすべて表示する
対談 笑いの世界 (朝日選書)の詳細
本のタイトル : 対談 笑いの世界 (朝日選書)
作者 : 桂 米朝
ISBN-10 : 4022598352
発売日 : 2003/9/9
カテゴリ : 本
ファイル名 : 対談-笑いの世界-朝日選書.pdf
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桂米朝と筒井康隆。思いもよらなかった組み合わせだ。桂米朝と小松左京なら納得がいくが。というわけで、興味津々で読み始めた対談集。うーん、まあこんなもんでしょうか。ふたりが話に興じていることはよく伝わってきたが、内容が濃いかというとそれほどでも…。だいたい僕は熱心な米朝ファンではあるが、筒井康隆にはさほど興味がないので、筒井がイニシアチブを握る話題にあまり引き込まれなかった、というのもある。ひとつ、ほとんどの人にはどうでもいいことを。対談の下には人名や語句解説が付く作りになっていてるのだが、光瀬龍のSF小説『百億の昼と千億の夜』の話のとき、筒井が「これを漫画にした人もいる」と発言しておきながら、その解説がなかった。漫画にしたのは萩尾望都で、萩尾作品のファンとしては気になるところであった。
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