お客様のことが見えなくなったら読む本 売れる人の超訳マズロー欲求5段階説
によって 松野 恵介
3.9 5つ星のうち(6人の読者)
お客様のことが見えなくなったら読む本 売れる人の超訳マズロー欲求5段階説 epubダウンロード無料 - 内容紹介 マズローがわかると、こんなに売れる! ――1400社以上の売上アップに貢献してきたカリスマ・マーケッターが教える! 感謝・リピートを呼ぶセールスの神髄!! 「マズローの欲求5段階説」を用いて、お客様の「欲しい! 」が手に取るようにわかる方法を徹底伝授! お客様のニーズを正しく把握してこそ、効果的な売り方が見えてくる! 営業、販売員、店長、店舗オーナー、個人事業主(フリーランス)に一生役立つ秘訣が満載の一冊です! 出版社からのコメント 【★1400社超の売上アップに貢献してきたカリスマ・マーケッターが、売れる秘訣を伝授します! 】 【★現代版「マズローの欲求5段階説」で、お客様の「欲しいこと」が手に取るようにわかる! 】 【★「モノよりコト」の時代を生き抜くためには、顧客心理の理解が必須! 】 【★顧客心理がわかれば、売り方もわかる! 】 【★前作『売れる人が大切にしている! 「売り方」の神髄』同様、売り込まなくても売れるエッセンス凝縮! 】 【★営業、販売員、店長、店舗オーナー、個人事業主(フリーランス)に、一生役立ちます! 】 【★お客様からの感謝、リピートの嵐が欲しい人は、ぜひ読んでください】 人間の欲求には5の階層があり、最終的に「自己実現の欲求」に向かっている、というのが、「マズローの欲求5段階説」。 本書では、これを消費者心理に応用し、お客様の「欲しいこと」を理解する方法をお伝えします。 ・単純な「コト」では、お客様は満足しない ・どうすれば喜んでもらえるか ・どうすればリピーターになってもらえるか…… ↓ この本にすべて詰まっています! ◆本書の内容の一部 ★消費者が求めているものを知るには? ★お客様のことがわかる“モノサシ"を! ★キーワードは「ひとりじゃない」 ★所属の欲求を一番活用しているのはSNS ★具体的アプローチ法──コミュニティをつくる ★「よく分かってくれている」と感じてもらう! ★「お客様は何が欲しいか」を徹底して考える! ★当たり前の「コト売り」ではお客様は振り向かない ★「お客様に何かしてあげたい! 」という気持ちに! ★これからの時代はピラミッド型ではなく「サークル型」 ★どの欲求を満たすのかによって客層が変わる ★これからの企業のキーワードは「一緒に楽しく」 内容(「BOOK」データベースより) コトマーケティングの神髄が、ここにあった!お客様は「モノ」より「コト」を求めている。しかし顧客心理がわからないと、「コト」も見えてこない。顧客のココロを知る方法の筆頭とも言えるものが、「マズローの欲求5段階説」。この考えをベースに、「売れる秘訣」を解き明かす! 著者について 松野恵介(まつの・けいすけ) 大学卒業後、京都の老舗呉服問屋に入社。しかし、若くしてリストラに遭い心身ともボロボロになる。そこから這い上がってマーケティングを勉強し、マーケティングコンサルタントとして独立。 お客様との「つながり」をつくり出すことが得意で、コトマーケティングを活用し数々の実績をあげる。笑顔とあごひげが印象的。「また会いたくなる」雰囲気を持っており、クライアントがクライアントを呼び、一気に人気コンサルタントになる。現在は、多種多様な企業のコンサルティングを主に、全国の温泉地や商店街の活性化や大学講師などでも活躍中。2016年「コトマーケティング協会」を設立。現在、代表理事。 著者の魅力は、「自己表現力」と、「旺盛な好奇心」「行動力」。年間の講演数は80回を超える。本書では、お客様が何を求めているか分からなくなったとき、“購買欲求"について解説した「マズローの欲求5段階説」をもとに、「お客様は何を欲しがっているか」を考える。 「お客様が何に困っているかを聞き出し、その問題解決のお手伝いをする。それが“売る"ということ」が持論。本書ではこの持論と欲求5段階説を組み合わせ、「売る、とは何か?」という根源的な疑問にも答えている。「最初に考えるべきは、お客様が何を求めているかということである」──本書は、売り方に悩む人すべてに、お客様とのマッチングの方法を語りかけるように書いた指南書である。著書として、『「売り方」の神髄』(すばる舎)、『魔法の自己紹介』(フォレスト出版)、『なぜあの会社は安売りせずに利益を上げ続けているのか』(実業之日本社)など多数。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 松野/恵介 大学卒業後、京都の老舗呉服問屋に入社。しかし、リストラに遭い、マーケティングを勉強し、マーケティングコンサルタントとして独立。現在は、多種多様な企業のコンサルティングを主に、全国の温泉地や商店街の活性化や大学講師などでも活躍中。2016年「コトマーケティング協会」を設立。現在、代表理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
お客様のことが見えなくなったら読む本 売れる人の超訳マズロー欲求5段階説の詳細
本のタイトル : お客様のことが見えなくなったら読む本 売れる人の超訳マズロー欲求5段階説
作者 : 松野 恵介
ISBN-10 : 4799107798
発売日 : 2019/1/13
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 25.95 (現在のサーバー速度は23.38 Mbpsです
以下は お客様のことが見えなくなったら読む本 売れる人の超訳マズロー欲求5段階説 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
いい本である。モノよりコト……しかし売り手はお客様のほしい「コト」をわかっているだろうか。そしてそもそもお客様自身、「何が欲しいか」分かっていないのではないか。本書は、ズバリ「お客様が欲しいもの(コト)が見えなくなったら読む本」。お客様自身あいまいに「これかなあ」ぐらいに思っているコトまで、どうやって探り出すかがていねいに書かれている。ポイントは、そのときマズローの欲求5段階説を応用していること。言うまでもなくこの説は、人間の欲求(ニーズ)を5段階に分けた理論。マーケティングを知る上で不可欠とも言える理論だ。著者なりに解釈しているところもあり、だから「超訳」なのだが、理論のあらましから大きく逸脱せず、マズローの説の基本もよくわかる。そもそも超訳にせよ何にせよ、この説を1冊やさしく解説した本はこれまであまりなかった。だが、この本の本当の狙いは「マズローがわかる本」ではない。だいたいが、「自己実現の欲求」といきなり言われてもよくわからない。お客様が何となく「自分に満足していない(自己実現の欲求を満たしてない)」ようなら、満足してもらうように――、「何となく」とは具体的に何か、となるわけだが「満足してもらうにはどうするか、どう売るか」までは、マズローは教えてくれない。それを考えるのは売り手であり、そのひとつの助けにになるのが本書のマズロー解釈である。欲求5段階理論は、「人は最終的に〝自己実現の欲求〟に向かっている」というもの。自己実現は、消費行動に置き換えれば「買って心が満たされた」ということと似ている心理だと著者は書く。こうした考えは突き詰めれば「モノよりコト」という言葉にも置き換えられる。いわばマズローの理論をモノサシにして、顧客心理とコトマーケティングを解き明かした本だ。もうひとつこの本のユニークな点は「〝思い〟はマーケティングを超える」という「売れて欲しい!」「売れる商品だ!」というメンタルな部分も解説していること。いわば「ハート」の部分だ。押しつけがましくなく、著者の暖かい人柄も感じられる良書!
0コメント