会いたかった―代理母出産という選択
によって 向井 亜紀
3.9 5つ星のうち(12人の読者)
会いたかった―代理母出産という選択ダウンロード - 内容紹介 子宮頸ガンによる子宮全摘出で16週の小さな命を失くしてから、3度目の代理母出産チャレンジでやっとふたつの命と出会えた。生命を見つめ続け、あらゆる不条理に向かい合った3年間──。感動のノンフィクション。 内容(「BOOK」データベースより) 卵子提供、養子縁組の道を模索しながらも挑んだ最後のチャレンジで、5月、代理母のシンディが双子を妊娠。けれども、シンディの不調、心ないマスコミ、無神経な医師によるドクターハラスメント、代理母出産という方法への世間の目、夫婦の亀裂など、たくさんのハードルが待っていた。数え切れない涙を流しながらも、「みんなが幸せな顔」を懸命に明るくイメージして、祈り続けた日々。そして、11月末、突然の破水の知らせにより、予定より1カ月早く、その日はやってきた。「生命」を見つめ続け、あらゆる不条理に向かい合った3年間。人は、こんなにも強く明るく生きられる。 商品の説明をすべて表示する
会いたかった―代理母出産という選択の詳細
本のタイトル : 会いたかった―代理母出産という選択
作者 : 向井 亜紀
ISBN-10 : 4344004558
発売日 : 2004/01
カテゴリ : 本
ファイル名 : 会いたかった-代理母出産という選択.pdf
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代理出産はエゴイストの何ものでもない。そう感じるのは私だけだろうか。出産は命がけで行う行為である。それを低額とは言え、人に頼んで行うことがそんなに賛美されるようなことなのだろうか。代理出産は「ゲーノー人」や一部の人でないとできないと思う。莫大なお金と時間が掛かるのだ。それが一般人はできるのだろうか。皆、必死にやりくりをして、法律の中で不妊治療を行っているのだ。「私にはお金があるから代理出産します」「マスコミに出て、ネタにして、お金を稼ぎます」結局そういうことができるから「代理出産」を選べたのではないだろうか。本当に子供だけが欲しいのなら、マスコミに出ずして、高田氏と極秘で代理出産をするべきだ。出版物、講演、ドラマ化など「代理出産」をネタに金を稼ぐやり方は汚いとしか思えない。本当に「問題提起」をしたいのなら、自身で基金などを設立し、問題の山積した「出産」と「代理出産」について、意義を唱え、戦うべきだろう。戸籍はどうでもいいといいながら、実子と認めてほしいと裁判を起こしたり、自分のブログに肯定的なコメントは掲載するが、否定的なコメントをする削除したりする行為等「代理出産を問題提起したい」と言うわりには、やっていることに筋が通っていない部分も多く、いつでも被害者気取りの筆者を見ていると不愉快極まりない。私自身も不妊治療の経験者だ。だからこそわかることもある。子供が欲しい、けれど、それをエゴで押し通すことで、子供を授かっても良いのだろうか。彼女はそこについては一切触れていない。代理出産で、出産者が死亡したら、彼女はどう責任を取るのだろう。
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