ジェネラリスト必携! この皮膚疾患にこの処方本pdfダウンロード

ジェネラリスト必携! この皮膚疾患にこの処方

によって 安部 正敏


4.5 5つ星のうち(1人の読者)

ジェネラリスト必携! この皮膚疾患にこの処方本pdfダウンロード - 内容紹介 外来・病棟・在宅など診療の現場で出会うありふれた皮膚疾患の治療のコツをまとめた1冊。 皮膚疾患治療の基本である外用薬の使い方やスキンケアのコツを丁寧に解説し,よく使われる薬剤は製品写真も掲載。 各疾患の「第一選択」から「次の一手」まで,処方例も適宜示して解説した。 本書を読めば最低限押さえておきたい皮膚疾患治療のスキルが身につくこと間違いなし! ◆目次◆ 【対談】皮膚疾患治療のピットフォール ■1章:皮膚疾患治療のキホン ・外用薬総論 ・外用薬各論 1)ステロイド 2)保湿薬 3)抗真菌薬 4)抗ウイルス薬 5)抗菌薬 6)免疫抑制薬 7)レチノイド 8)ビタミンD3 9)サンスクリーン剤 10)ドレッシング剤 ・皮膚疾患の治療によく用いられる全身治療薬 1)抗ウイルス薬 2)抗真菌薬 3)抗ヒスタミン薬 ・スキンケア ■2章:湿疹・皮膚炎群 ・アトピー性皮膚炎 ・接触皮膚炎 ・脂漏性湿疹 ・皮脂欠乏性湿疹 ・手湿疹 ・乳児湿疹 ・汗疹性湿疹 ・異汗性湿疹 ・自家感作性湿疹 ■3章:蕁麻疹・痒疹・皮膚瘙痒症 ・蕁麻疹 ・皮膚瘙痒症 ・結節性痒疹 ・虫刺症 ■4章:紫斑・血管炎 ・慢性色素性紫斑 ・スキンテア ■5章:物理化学的皮膚障害 ・熱傷 ・凍瘡 ・褥瘡 ・日光皮膚炎(日焼け) ■6章:膿疱症 ・掌蹠膿疱症 ■7章:炎症性角化症・角化症 ・胼胝・鶏眼 ・毛孔性苔癬 ・乾癬 ・扁平苔癬 ■8章:色素異常症 ・尋常性白斑 ・老人性色素斑(日光黒子) ■9章:代謝異常症 ・眼瞼黄色腫 ■10章:付属器疾患 ・痤瘡 ・酒皶 ・円形脱毛症 ・陥入爪・巻き爪 ■11章:皮膚腫瘍 ・炎症性粉瘤 ・脂漏性角化症・アクロコルドン ・日光角化症 ■12章:皮膚感染症 ・口唇ヘルペス ・帯状疱疹 ・尖圭コンジローマ ・尋常性疣贅 ・伝染性軟属腫 ・丹毒・蜂窩織炎 ・伝染性膿痂疹 ・足白癬 ・爪白癬 ・疥癬 ・梅毒 ・シラミ症 ・マダニ刺咬症 【COLUMN】 ・保湿用入浴剤 ・保湿剤入り洗浄剤 ・美白剤 ・抗真菌薬含有シャンプー 出版社からのコメント 「序」より(一部抜粋) 「正しい診断なくして,正しい治療なし」とは,特に皮膚科専門医が自らを戒めるがごとく口にする言葉である。 無論,この言葉はこの世に数多存在するすべての疾病に当てはまるが,皮膚科学においては特に診断学と治療学が密接に関係する学問であることが,この言葉に端的に示されている。 正しい診断がついていれば,皮膚科専門医同士が疾患名を口にすると,瞬時にその病態生理から治療,そして患者指導までもが理解しあえることも少なくない。 たとえば“接触皮膚炎"と“皮脂欠乏性皮膚炎"では当然使用する外用薬は異なり,"脂漏性皮膚炎“では"皮膚炎“とはいいながら抗真菌外用薬を用いる場合がある。 皮膚を専門としない医師にとっては誠に厄介であろうが,逆にそのコツを習得すれば少なくとも一般診療において,根拠ある皮膚疾患治療を行うことが可能となる。 本書は,日本を代表する錚々たる皮膚科専門医に,できるだけ平易な記載で,従来の教科書にはないコツまでを網羅していただき,皮膚科専門医や若手皮膚科医だけでなく幅広い疾患を網羅しなければならないジェネラリストの先生方に容易に読破し,スキルアップを図って頂ける内容を目指した。 もう一度繰り返すが, 「正しい診断なくして,正しい治療なし」である。 本書は当然後半に主眼を置いている。 前半は,本書と同時に発刊される『ジェネラリスト必携! この皮膚疾患のこの発疹』をご精読いただければカンペキであろう。 ぜひ,生まれたてホヤホヤの双子の2冊をお手元に置いて,診療の合間,実験の待ち時間,移動中の車内で目を通していただき,このかわいい双子を育てていただきたい。 双子が成長し,いつしか表紙にシミができ,ページにシワが目立つようになったとき,読者の皮膚科診療スキルは自ずと天よりも高く,海よりも深くなっているに違いない。 無論,患者のシミ・シワのケアもオテノモノになっている・・・はずである。

ジェネラリスト必携! この皮膚疾患にこの処方の詳細

本のタイトル : ジェネラリスト必携! この皮膚疾患にこの処方
作者 : 安部 正敏
ISBN-10 : 4260036815
発売日 : 2019/4/8
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 28.29 (現在のサーバー速度は23.63 Mbpsです

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